住宅への不法侵入の91%が1階からの侵入で、そのうち72%が窓からの侵入です。 侵入犯はクレセント(鍵)の賭け忘れ以外、その大半はガラスを割って侵入しています。その方法も多種多様で大きな音のする大胆なガラス割の手口ではなく、ドライバーやバールによる”こじ破り”が主流です。
防犯・安全ガラス「シーグラス」はこの様な侵入手段に有効な抑止力となります。
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地震・台風などの災害時に割れて破損、飛散したガラス片は非常に危険です。
室内に破損ガラスが散乱していると、緊急避難の際、裸足では歩行できません。また、高所のガラスは飛散して頭上から降ってきます。 災害時などの場合、ガラスにヒビが入っても欠落も飛散もしません。二次被害を防止して、安全な避難行動がとれます。 | |
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トータルディフェンスの防犯・安全ガラス「シーグラス」はオリジナル国産セキュリティフィルム(TD-SF)でつちかった実績と研究開発、施工設置の豊富な経験ノウハウを活かして、「侵入犯の抑止、阻止」「天災時のガラス飛散による二次被害防止」を目的とした「高品質」「高性能」のトータルディフェンス社製オリジナル防犯・安全ガラスです。
トータルディフェンスの防犯・安全ガラスは、二枚のガラス板の間に新開発の中間膜(セキュリティPVBフィルム(768ミクロン厚)は非常に強靭な上、引き裂くことが困難な柔軟物質です。 |
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防犯・安全レベルに合わせて、ガラス厚とセキュリティPVBフィルム厚の選択と積層(多層)が可能です。 型ガラスの防犯・安全ガラスも有ります。
※ガラスの厚さにより、ガラス枠(サッシ)の交換もしくは、加工が必要になる場合があります。
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防犯・安全ガラス「シーグラス」は、人体への悪影響をもたらす有害紫外線防止(UVカット)効果もあります。有効阻止率は99.0+α%です。
ショーケース・ショーウィンドウ内の商品、展示品、カーテンや家具類などの紫外線による色あせを防止します。
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防犯・安全ガラス「シーグラス」の光学的性能 |
光学的性能 |
TD-SG |
紫外線透過阻止率 |
99.0+α |
可視光線透過率 |
88.9% |
可視光線反射率 |
7.9% |
日射透過率 |
77.7% |
日射反射率 |
7.1% |
遮蔽係数 |
0.94SC |
熱貫流率 |
5.0Kcal/m² h
ºC | | | |
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JIS(日本工業規格)の適合認証を取得しています。JIS R 3205
374124 CPマーク取得「防犯性能の高い建物部品」官民合同会議認定 |
■CPマーク 防犯性能認定の建物部品マーク |
警視庁・国土交通省・経済産業省と建物部品関連団体から構成する官民合同会議では、最近の侵入犯罪手口に対応した、防犯建物部品の開発を進めています。 CPマークは、防犯性能試験に合格し、防犯建物部品目録に掲載された製品のみに使用が認められます。
「防犯」="Crime
Prevention"の頭文字CとPをシンボル化しています。
(防犯建物部品目録 http://www.cp-bohan.jp/) |
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■防犯ガラスシンボルマーク |
板硝子協会では「ガラスの防犯性能に関する板硝子協会基準」を策定するとともに、この基準に基づいて製造された防犯ガラスに使用する統一マークを定めました。
- 日本工業規格(JIS)に適合する工場で製造され、かつ、ガラスの防犯性能に関する板ガラス協会基準に合致する防犯ガラスであること。
- 「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」による「防犯性能の高い建物部品目録」に搭載されたガラスであること。
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■JISマーク |
JISマークの表示は、製品が該当するJISの基準を満たしていることを示すものであり、企業間の取引や公共調達での購入の際の指標や、消費者が安心して製品を購入するための指標などに用いられてます。 |
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「シーグラス」は通常のガラスよりも多少の重量増になるため、サッシ稼動部等の消耗が早くなる場合があります。
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「シーグラス」は設置するサッシ枠の強度により耐貫通防犯性能が100%発揮されない場合があります。
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「シーグラス」の耐貫通防止性能は侵入目的のガラス破壊行為事例に対応していますが、ガラス破壊行為における侵入達成時間を遅延させるもので、侵入阻止を保証するものではありません。
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警備会社のセキュリティシステム加入や補助錠の設置などを併用して防犯効果を高めましょう。 | |
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防犯・安全ガラス「シーグラス」面が第3者により破壊された際は材料を含む再施工を保険対応にて修復します。 (設置後1年間)
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